Asta la vista!

今まで通っていた4つの語学コースのうち、3つが次々に終了しました。
英語ひとつと、イタリア語、スペイン語
なんだか気が抜けた感じです。ふう。
特にスペイン語のクラスは、多国籍で、年上の人も多くて
みんなすごく優しくしてくれました。
最初に授業に行った時は(ご主人がインフルエンザで寝込んでいたので1人で行った)地獄でした・・・。
授業はオールスペイン語、説明に時々イタリア語が入るくらいで、
先生のロサンナは英語が喋れなかった!!!んです。
英語すら堪能ではない私にとって、この授業は恐怖以外の何ものでもなかった。
何も分からないままに進んでいく授業。気がつくと1時間半、何もしないまま終わっている。
1ヶ月くらいはそんな感じでした。
最初は行くのをやめようかとも思ったけど、自分自身ではじめようって決めたことなんだし、
訳の分からない根性だけで最初の頃は通ってた。
結局最後まで劣等生だったし、先生やクラスメイトに迷惑ばかり掛けていたけど、
クラスメイトのみんなと知り合えたことはホントに良かった♪
アルゼンチン出身の落ち着いた雰囲気の先生ロサンナと、
反対に元気いっぱいでうるさいくらいのアンドレア。
アンドレアは甘いもの大好きでいつも私のお菓子を楽しみにしてくれてて私も楽しかった(^^)。
分からないスペイン語をいつも英語に訳してくれたフィリピン人のエルガルド。
スペイン語すごく上手なのになぜか1レベルにいたナポリ出身のピエトロ。
あなたのミートソースレシピ(自分の国の料理を紹介するっていう授業があった)はさすがナポリ!って感じだったよ。
いつも上品な雰囲気のフランス人ジョスリン、
甘いものあまり好きそうじゃないのにいつもお菓子食べてもらってゴメンナサイ(><)!
ほんとはすごく長い名前なのに勝手に省略されて呼ばれてたスリランカのビジー、ほんとはどういう名前なの?
あなたのおかげでスリランカがどこにあるか知りました。
それからクラスの人気者のイタリア人ルーベン!
ルーベンがいなかったらこのクラスの雰囲気はまた全然違っていただろうなぁ。
それから、それから、大好きなお母さん的存在のマルタ。
スペイン語がときに辛くても、マルタに会えると思って授業に行ったときもあった。
最後の授業の後、みんなで近くのBarでお茶したのも忘れられない!
みんな同じ会社の人だから、会いに行こうと思えばいつでも会えるけど、
もう同じ部屋で授業を受けることはないんだなぁと思うと寂しい・・・。
次のコースはまた9月に始まるけど、性懲りもなくまた取ってしまうかもなぁ。
あんなに勉強辛かったのに・・・喉もと過ぎれば暑さ忘れるとはこのことだ^^;。